こんにちは。挽ゼミの酒田です。一応4年生ですが、ゼミは3年生と一緒に受けています。
ところでなぜこの時期にブログを書いているかといいますと、自分は約4か月前に留学先のデンマークからしれっと帰ってきていたのですが、最近何か書いてくださいと言われたのでこうして新歓ブログを更新している次第です。
何を書いたかは忘れましたが1年前に自己紹介はこのブログ上でしているので割愛させていただいて、今回は皆様の今後に生かすことのできる情報をと思い「ヨーロッパの少しマイナーかもしれないけどおすすめの観光地」をいくつか紹介していきたいと思います。パリやロンドン、ローマなど定番の観光地ももちろん素晴らしいですが、自分は留学中長期休みを利用してヨーロッパの国々をいくつか回ってきたので、その中から一風変わったスポットを主観で選んでみました。卒業旅行などでヨーロッパ旅行をお考えの方々の参考に少しでもなれば幸いです。
① ヴィエリチカ岩塩抗(ポーランド)
最初に挙げるスポットはポーランド南部の古都クラクフの郊外にあるヴィエリチカ岩塩抗という場所です。いきなりどこだよ思った方々すみません。こんな感じで書いていくのでお付き合いください。でもこのスポットなんと世界遺産に最初に登録された12箇所のうちの1つなんです(ほかにはイエローストーン国立公園やガラパゴス諸島などがあります)。ちなみに電車で30分程度のところにあるクラクフの歴史地区も同じく世界遺産第一号となっているので合わせて観光するのがよいかと。そう聞くと少しは行ってみたいと思えてきませんか?このヴィエリチカ岩塩抗の最大の見どころは写真でも載せていますが塩で作られた地下礼拝堂です。
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地下礼拝堂 |
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祭壇 |
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地底湖 |
② クトナー・ホラ(チェコ)
次のおすすめはチェコの首都プラハから電車で1時間弱くらいの場所にあるクトナー・ホラという町です。ちなみにこちらの町も世界遺産に登録されています。歴史地区にある教会も豪華で必見なのですが、この町で自分が一番おすすめするのはある礼拝堂です。この礼拝堂の内装はすべてあるもので施されているのですが、その異様さは文字で説明するよりも写真を見たいただければお分かりいただけると思います。念のためホラーが苦手な人には少々刺激が強いかもしれませんのでご注意を。
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そう、すべて本物の人骨できています |
③ シャウレイ (リトアニア)
最後のスポットはバルト三国の一つ、リトアニア北部の地方都市シャウレイの郊外、バスで約20分のところにある十字架の丘というところです。このスポットも例によって世界遺産に登録されています。皆さんおそらくリトアニアという国に対するイメージはほとんどないと思いますが、この十字架の丘のインパクトは本当にすごいです。小さな丘が大小さまざまな十字架で覆いつくされていて、その数なんと5万以上あり現在もその数は増え続けているらしいです。
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正面から |
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反対側から |
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丘の上から |
と、まあこんな感じです。もっと紹介したいスポットはあるのですが今回はこの辺で終わりにさせていただきます。ここまで書いておいてなんですが、どこに需要があるのか分からない内容ですね。それでも最後まで読んでいただいた方はお読みいただきありがとうございます。